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仮想(暗号)通貨超概要(前編)

これまでは法規制から漏れていた仮想通貨ですがこの4月1日に施行された改正資金決済法で整備が進んでいます。

取引所の顧客資産の分別など預金者保護が盛り込まれているのと、そもそも門外漢にはマウントゴックスの一件でそれみたことかという怪しさの塊だったものが法令で一人前扱いされた事で一般大衆も「仮想通貨は実際のところどうなんだ?」という関心も徐々に広がっている(広がっていく)気がします。

私自身もネットで少しは調べてみようという事でパラパラみているところです、以下に覚書的なメモを残しておきます。
<ブロックチェーン>

仮想通貨の仕組みで興味深かったのは、ブロックチェーンというプログラム(システム)仕様でした。

通貨は偽造を許すと価値・信頼が揺らぎます、特に仮想通貨なんて後でも触れますが政府や中央銀行といった発行体が存在せず、偽造されても捜査したり検挙したりする行政や司法の管轄下に無いと推定されます(という事にしておきます)。
そうなると、偽造があったその時点で仮想通貨の価値体系は崩壊する筈ですが、ブロックチェーンという認証の仕組みで偽造や詐取を押さえ込んでいます。

簡単に言えば発行されてから現在までの全取引履歴を残して行き、不正な操作ができない仕組みです。
一応、ブロックチェーンが仮想通貨を支えるコアとなる仕組みです。

<政府や中央銀行という管理主体がいない>

通常通貨は法定通貨であり政府や中央銀行がその権威や信用を元に発行しています。
通貨主権という言葉があるように流通量をコントロールしたりして通貨の支配をしていますね。
また通貨は国家の経済力・軍事力などによって信用が担保されると考えられています。

しかし、仮想通貨はと言えば最初に公開したプログラマーはいますが、その人がその仮想通貨をコントロールできる仕組み(仕様)のものではありません。
法定通貨のような支配者(責任者?)がいないという不思議な存在です。

<仮想通貨は発行量の上限が決まっている(上限のないものもありますが)

仮想通貨で大きな疑問の一つが通貨の流通量でした。

多く刷れば(と言っても実際にお札があるわけでは無いので比喩ですが)、価値が下がるし少なすぎても用を成さないだろうしそもそも管理者がいないのにどういう仕組なのか?

これも仕様として最初からプログラムに組み込めれているのでした。

ビットコインで例示すると通貨発行量の上限が2100万BTC、現時点で総発行量の半数を超えるおよそ1200万枚がすでに発行(発掘)済で、今年中に3/4以上発行(発掘)されて徐々に発行量が絞られながらも2033年に99%に達し、2040年頃に上限に達すると推定されています。

ビットコインは通貨発行量に上限を設けることで通貨価値上昇方(デフレ型)のマネタリーポリシーを有しているとされています。

まぁ要は、ビットコインを初めとして多くの仮想通貨が上限を決める事で価値の維持を担保するという話ですね。

発掘:発掘というと金でも掘るようなイメージですが、仮想通貨での発掘は通貨を発行することを意味しています。
発掘とは発行の仕組みで、売買や送金など仮想通貨のアクションに対してそのアクションが正当なものである事を証明(計算)した人に対価として仮想通貨が授与されますが、これが発掘(マイニング)と呼ばれる行為の中身です。

要は仮想通貨の遣り取りの正当性を明らかにした人(ブロックチェーンを更新した人)が新たに仮想通貨を得る事で通貨の発行量が増えていく仕組みです。

こういうインセンティブが無いと通貨の売買や送金があっても誰もブロックチェーンを更新しませんからね、面白い仕組みです。

テーマ : 思ったこと・感じたこと - ジャンル : 日記

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