唯ノ日記

街の片隅で目立たずひっそりと暮らす人のブログ

ファンドの長期投資って意外に難しい

インデックスファンドを積み立てて長期的に資産形成するというのは(投資家の期待リターンを満たすか否かは別にして)、教科書的・優等生的投資スタイルですが、買っているものより信託報酬が低いものが出たりすると別のファンドに乗り換えたり、一定額に達するとETFに乗り換えたりして結構気を使ったりします。

そのように定期的にファンドを監視していて、時価が元本以下になったりしてると気になって積み立てを休止するなどして積み立ての意味を喪失したりする、というケースをまじかに目にした事があります。

長期投資って、長期とはどれほどのスパンとするかにも拠りますが、結構誘惑が多くて難しい。
401kのようなものなら簡単に操作できないので長期投資向きな気がしたりします。

話は変わりますが、その点FXは商品数(通貨ペア)が少ないので、商品で目移りする事がほとんど無いのはシンプルで良いです。
会社によってスワップポイントの高低はありますが、高めの所で口座を作っとけばいいですし

とは言いつつもFXは完全なゼロサムの世界だし、高金利通貨はその分価値が減価していくという前提に立てば長期スワップ投資というのも中々に難しいですがw

FXのデメリットだけ挙げてインデックスはスルーするのも何なので、話を戻しますが自分がインデックスファンドに抱える疑念は次のようなものです。

市場平均って個別株の売買(アクティブ)の平均ですから、アクティブのほぼ半数には勝てるという事です。
しかし、その市場平均が買値より上昇しているかどうかは、経済が拡張しているか収縮しているかどうかです(多分)。
そして、その実体経済を一定以上の適切さを持って金融(資本)が表現できて初めて正当な市場価値が付与されるだろうと。

つまり経済発展を遂げて、それを正しく反映する市場が整備されていて初めて+リターンになるという当然の話です。

何が言いたいかと言うとサブプライムショックを例にすると、

これは鉄くずの混ざった金属に金メッキをした詐欺商品を市場に流通させて一部の人間が手数料商売などで儲けた

その証券はデタラメで多くが焦げ付いた

投資家が大損こいて市場から莫大な金が消失

企業の連鎖倒産

一部国家が肩代わり(財政出動&金融緩和)

こんどは国家の財政が逼迫 ← 今ココ

という訳で、市場を大きく歪める輩がいると市場(株価)のみならず国家までが台無しになるという例で、投資家は自己責任というのがありますが、こういうメガトン級のになると実体経済まで悪化して投資とか全く関係ない国民の人にまで影響が波及するあたりが( ゚д゚)ポカーン

つまり企業が拡大して経済成長をしたとしても、その土俵の中に詐欺師がいて市場を歪めると台無しになると言うw
※サブプライム(リーマンショック)についてはソブリン危機に移行していますから未だ収束はしていないと思われるので、個人的には楽観的には見ていません。

インデックスの長期投資の成否は経済の持続的成長と正しい市場の両輪が必要と思いますが、10年後・20年後はどうなっているのでしょうか。
※投資は自己責任で&乱文失礼